フェリーが来ないので『木こり』に弟子入りしました。【アウストラル街道4】

こんにちは。瞬旅(またたび)の「しゅん」です。

 

〜アウストラル街道1日目のあらすじ〜

世界一過酷な国境越えを踏破し、オヒギンスの湖畔でキャンプをした1日目。

世界一過酷な国境越え。やっぱり歩いて越えないとダメですか?【アウストラル街道1】

全ての荷物を背負い、22kmの国境トレッキングとか絶対、正気じゃない。【アウストラル街道2】

何もない湖畔。ここをキャンプ地とする!!【アウストラル街道3】

 

翌日にはフェリーに乗ってオヒギンス村へ行くはずなのですが、、、

 

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オヒギンス湖畔キャンプ2日目:木こりに弟子入りした日

翌朝はちょっと早めの7時半に起床。

その寒さにブルっと身震いをして、テントの外に這い出て全身バキバキに強張った筋肉を伸ばします。

 

しゅん「うぁ、痛ってーーーー!!!!」

昨日の国境トレッキングが夢じゃなかったんだ。と、全身筋肉痛が物語っています。特にヒドイのが肩・腰・脚。つまり腕以外の全ての部位が筋肉痛

 

歩くのもやっとの状態ですが、ここでじっとして過ごすと筋肉痛が酷くなる一方なので、入念なストレッチと軽度の運動をしようと頭に入れます。

 

朝食は、パンは薪の火で少し炙って表面をパリパリにしたパンとインスタントのコーヒー

質素な朝食を済ませてから、テントを撤収して、共有スペースの小屋に戻ると、みんなが微妙に暗い顔をしていました。何だか嫌な予感がする、、、

 

しゅん「テント撤収してきたー!フェリーは何時に来るの?」

ラウル今日はフェリー来ないってさ。」

 

ま、まじか。テントを撤収しちゃった。

確かに天候が悪くて何日も待ったって情報があったけど、本当に来ないとは。

この何もない湖畔でどうやって1日を過ごそう。Wi-Fiがないと連絡できないのは不便だな。と思いつつ、ちょうど良い休息日にもなるな。と気持ちを切り替えます。そんな冷静な自分にびっくり笑

 

世界一周に出て1年が経って、

不足の事態に対する胆力が付いたというか、感情を荒立てることなく、次に何をすべきか冷静に考えるようになりました。

思い通りにならない時に、怒ったり、落ち込んでも、現状が好転する訳ではないし。すごく現実主義になった気がする笑

本日は、ストレッチで凝り固まった筋肉をほぐしながら、Kindleで本を読む日に決定!!

これから世界一周に行く人には、Kindleを強くおすすめします。こういうWi-Fi環境がない場所で途轍もない威力を発揮します。Kindleには本が何百冊も入るので、本棚を持ち歩いているようなもの。バッテリーもかなり持つのでとても重宝します。

 

お昼ご飯にインスタントラーメンを啜りながら、昼過ぎまで久しぶりの読書に明け暮れました。

 

木こり直伝!薪の割り方と火の起こし方を習得。

カコーーーーン、カコーーーーン。

という、小気味良いリズムの音が聞こえて来たので、読書を中断して外に出てみると、ラウルが薪割りをしていました。

 

この湖畔のキャンプ場にはガスが無いので、料理をするのもシャワーのお湯を沸かすのにも薪を利用しています。

のんびりとラウルの薪割りを見ていると、、、

 

ラウル「やってみるか?」

しゅん「うん!!(満面の笑みで)」

 

カコーーーーン、カコーーーーン。となるはずか、スカッ、スカッ、バッキッッ。

イメージではもっと簡単に出来ると思っていたんだけど、人生で初めての薪割りに大苦戦!!簡単そうだけど、む、難しいんだな。

 

ラウル「薪割りのコツは、まず斧は真ん中よりちょっと下を持つ。狙いを定めて振り上げたタイミングで右手を少しだけ下にスライドさせ、薪を割るんだ。」

カコン、カコーーーーンカコーーーーン、カコン。

しゅん「おぉ、師匠!!出来てきた!!」

 

ラウル師匠「次に丸太を割るときに狙う位置だ。いきなりど真ん中ではなく、端から削いでいくのが基本だ。

ポイントは、年輪に垂直に薄っすらとヒビが入っている場所を狙うこと。そして節を避けることだ。」

しゅん「はい、師匠!!」

 

どりゃーーー!!!

最初は空振りだらけだった薪割りも、数を重ねて行くうちに上達して、一発で気持ち良く割れるように。

斧が薪にクリティカルヒットした時の快感にハマり、手に力が入らなくなるまで、薪を割り続けてました笑

 

次にラウル師匠に教えてもらったのは、薪を使っての火の起こし方

そんなもん簡単に出来ると思うかもしれませんが、着火剤が無い状態での火起こしは、かなり難しいのです。

 

ラウル師匠「まず斧で小さくした薪を櫓(やぐら)に組む。中心には、新聞紙などのナイフで削った細かい木片を配置して火をつける。火が移ったら息を吹きかけて、薪に燃え移らせるんだ。」

すげー!!着火剤なしで火が付いた!!

 

薪割りの音を聞きつけた他のメンバーも、ラウル師匠に指導を仰ぎながら、薪割り大会が始まりました。

薪割りの快感って、絶対にストレス解消になると思う!!楽しい!!

 

しゅん「ねぇ、なんでラウルは薪の割り方とか火の起こし方を知ってるの?」

ラウル師匠「俺の職業は木こりなんだ。木こりって言ってもチェーンソーがメインなんだけどな。」

 

しゅん「なるほど、詳しいわけですね笑 ところで師匠、何を作ってるの?」

ラウル師匠何を作っているかは、明日の秘密。」

しゅん「なんだろう。楽しみにしてるねー!!」

 

合言葉は『MAYBE TOMORROW』。食料危機までのカウントダウン

昨日も説明しましたが、この湖畔には食料を調達できるお店がないので補充できません。

 

念のため3日分の食料を準備して来たつもりですが、

大誤算だったのがトレッキングのダメージを回復させるために、通常の2倍位近くのご飯を食べてしまったってこと。

 

現状、残っているのは、お米(3食分)、インスタントラーメン(2食分)、調味料、お菓子のみ。

この食料だと普通に食べて2日分。もし明日もフェリーが来なかったらと考えると、これは、かなりマズい。

他のメンバーも手持ちの食料に余裕が無くなって来たようで、すでに1日2食に制限しているメンバーも。

 

そして、ぼくたちを震撼させたのが、この小屋に書かれた落書き『MAYBE TOMORROW』

その上には、2018年3月2日〜9日まで待ったとされる数字も。つまり1週間もこの湖畔に閉じ込められていたことに。

 

この国境越えに対する認識が甘かったことを反省して、最大警戒レベルまで引き上げます。

現状の食料、そして体力を考えて、フェリーを待てるのは残り2日間

 

もしそれを過ぎたら、国境を22km逆戻りすることも視野に入れた、最悪の場合の想定を考えておきます。

 

 

合言葉は『MAYBE TOMORROW』。明日はきっとフェリーが来るよね。いや、来て来れないと困る!!

あと、ラウルが何を作っていたのか気になる!!

本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。


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コメント

  1. シモーネ より:

    フェリー来るのかめっちゃドキドキします…!
    毎日更新嬉しい\(^o^)/

    1. しゅん より:

      >シモーネさん
      わぁ、コメントありがとうございます。
      シモーネさんにそう言って頂けると嬉しいです( ´∀`)!!
      それにしても、毎日更新って大変ですね笑

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