世界一過酷な国境越え。やっぱり歩いて越えないとダメですか?【アウストラル街道1】

こんにちは。瞬旅(またたび)の「しゅん」です。

 

さぁ、本日からいよいよ今までで1番「ヤバい旅」であるアウストラル街道編がスタートします!!

いきなりアウストラル街道にレッツゴーと行きたいところですが、実はその前に門番とも言うべき強烈な試練が待ち受けているのです。

 

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不安で不安で眠れない決戦前夜!

今回の企画であるアウストラル街道完全制覇編は、

世界で一番美しい街道と呼ばれる、チリのパタゴニア地方を走る7号線道路(通称:アウストラル街道)をヒッチハイクとキャンプをしながら旅しようというものです。

 

スタート地点オヒギンス(O’Higgine)〜ゴール地点プエルト・モン(Puerto Montt)まで、全長1,200kmの道のりです。

 

現在地はエル・チャルテン(El Chalten)。まずはスタート地点であるオヒギンス(O’Higgine)まで行かなくてはなりません。

ここで厄介なのがアルゼンチンからチリへの国境越え

 

①エル・チャルテン(El Chalten)からデシエルト湖(Lago del Desierto)までミニバンで移動

②デシエルト湖(Lago del Desierto)をフェリーで渡る

③アルゼンチン〜チリ間の国境を全荷物を持ち22kmトレッキングする

 

この国境越えでは、ゴール地点プエルト・モン(Puerto Montt)を目指すために全ての荷物を持つ必要があります

通常の旅仕様であるメインバック+サブバックでさえ重いのに、これにテント+調理器具など各種アウトドア用品、さらには数日分の食料を含み、トータル約30kgになりました。

 

 

いやいや、30kgの荷物を背負って、22kmなんてトレッキングできるわけがない。

 

長期バックパッカーにとってメインバック+サブバックとは家と同意義。都市から都市へ、宿から宿への数キロの移動は想定してるけど、荷物を背負ってトレッキングとか冗談でも言っちゃいけない。

しかも、22kmってハーフマラソンの距離じゃんよ。

特殊な訓練を受けたひと握りの人間か、クレイジートレッカーのみ達成可能なやつでしょ。これ。

 

そんな訳で、前日の夜は不安で不安で仕方なかったです笑

かすかな望みは、ネットで調べた、アルゼンチン側の国境は馬で移動、チリ側の国境はミニバンで移動できるらしい。という不確かな情報のみ。

 

また、事前準備としてアウストラル街道は、物価がとんでもなく高いので、

お米1kg、パスタ1袋、パン、インスタントラーメン4袋、チーズ、ハム、ゆで卵4個、果物、クッキー3袋、キャンデー1袋、各種調味料。という3日分の食料を購入しました。

 

あと忘れてはいけないのが、チリペソの準備。

アウストラル街道は、銀行や両替所がない村がほとんど。ある程度、大きな町に行かなくては現金が手に入らないので、事前に日本円で2万円程度をチリペソに両替しておきました。

 

いざ出発!!燃えるフィッツロイは吉兆の印なのか?

「まぁ、何とかなるっしょ!」の楽天さと、「トレッキングの途中で動けなくなったら。」の不安が交互に押し寄せ、あんまり熟睡できなかった昨夜。

眠気まなこを擦りながら、ふと窓の外を見ると朝日に照らされた『燃えるフィッツロイ』を見ることができました!これかなりレアなやつなんですよー。

 

これは吉兆の印か!

まぁ、何とかなるっしょの楽天さが打ち勝ち、不安は何処かへ。いつもよりかなり重いバックパックを引っさげていざ出陣でございます。

 

08:00 エル・チャルテン(El Chalten)からデシエルト湖(Lago del Desierto)までミニバンで移動

まずは、オフロード仕様のミニバンで、エル・チャルテン(El Chalten)からデシエルト湖(Lago del Desierto)まで行きます。

ミニバンのチケットはバスターミナルで購入。460アルゼンチンペソ(≒2,400円)。

 

途中の観光名所をアナウンスしてくれたり、ビューポイントに寄ってくれたりと、単なる移動というよりはツアーバスのよう。2時間かけて10:00に目的地に到着しました。

 

10:05 デシエルト湖(Lago del Desierto)をフェリー移動

ミニバンとフェリーは接続しており、ミニバンが到着してから5分後にフェリーが出発とのこと。

急いでフェリーチケットを購入。700アルゼンチンペソ(≒4,000円)

 

天気が良くなかったので、あれですが、晴れたら素晴らしい湖と思われます。

パタゴニアの壮大な山々と、遠くに氷河も見え、のんびりと景色を楽しむこと1時間。11:00に対岸に到着しました。

 

船内には20名ほどが乗船。意外と沢山の人達がチリに行くんだなー!と思ってたら9割の方々は湖のトレッキング目当てでした。

うん、薄々気付いてましたよ。明らかに日帰りの荷物しか持ってなかったですもん笑

 

ぼくは船を降りて、一直線にアルゼンチンのイミグレーションへ。

 

え、フル装備で22kmを歩くとか正気ですか?

船を降りるとすぐ正面に、アルゼンチンのイミグレーションがあります。

おっちゃんが1人いるだけのシンプルな建物で、アルゼンチンの出国手続きを済ませます。

 

しゅん「あ、あのー、これからチリ側に行くんですが、う、馬とかあったりしますかね?」

イミグレおっちゃん今日は、ねーな。

 

 

はい、終わったー!!

アウストラル街道編は早くも最終回。

これにて完結。読んでいただきありがとう御座いました。

 

 

イミグレにドイツ人男性が居たので話しかけてみることに。

しゅん「あのー、チリまで行きますか?」

ドイツ人男性「うん、これから行くよ!」

 

しゅん「え、今日は馬とか無いみたいですよー。こんな重い荷物を担いで22kmとか無理ですよねー。」

ドイツ人男性いや、行けるっしょ!!

 

しゅん「え!?」

ドイツ人男性いや、行けるっしょ!ぼくはアレクサンダー。一緒に頑張ろう!

 

はい、終わってなかったー。ぎりぎりセーフ!!

アウストラル街道編は早くも最終回を迎えずにすみました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

アレクサンダーが、いとも簡単に「行けるでしょ!」と言うもんだから、何だか問題ない気がしてきて(我ながら単純だなぁ笑)、

30kgの荷物を背負って、22kmの国境トレッキングに挑戦することに!!

 

イミグレおっちゃん「アルゼンチン国境〜チリ国境の22kmは、どこの国にも属さないエリアだから、テントがあるからって、絶対に途中で泊まらないように。」

2日間に分ければ、1日に10km歩けば良いから何とかなるか。という淡い期待は完膚なきまでに打ち砕かれました。やるではないか。アウストラル街道。

 

 

この瞬間から、

30kgの荷物を背負って、22kmの道のりを1日でトレッキングする。

と達成難易度が急上昇。ハードルがブリバリに上がっとる、、、

 

 

「どんなことがあっても、チリまで歩き続けるんだ。」イミグレのおっちゃんの言葉が、いつまでもいつまでも頭を駆け巡るのでした。

 

ルート詳細:エル・チャルテン(El Chalten)からデシエルト湖(Lago del Desierto)

①エル・チャルテン(El Chalten)からデシエルト湖(Lago del Desierto)までミニバンで移動。

 【時刻】08:00出発(2h) 【料金】460アルゼンチンペソ(≒2,400円)

 

②デシエルト湖(Lago del Desierto)をフェリーで渡る

 【時刻】10:00出発(1h) 【料金】700アルゼンチンペソ(≒4,000円)

※フェリーの代わりに湖畔を20kmほどトレッキングで行くことも可能。

 

明日はいよいよ、世界一過酷な国境越え(と勝手に命名)に挑戦です。果たしてチリに辿り着けたのか!?

本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。


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コメント

  1. りっきー より:

    しゅんさん面白すぎますーーー( *´艸`)
    続き期待してます(´◡͐`)

    1. しゅん より:

      >りっきー
      コメントありがとーう!!そう言ってもらえると続きを書く活力になるよー!!
      マジで大変だったけど、今となっては完全にいい思い出www

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